ロシアのSWIFT(スイフト)凍結。世界の株式市場の行方

鹿1
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ロシアがウクライナに侵攻して、経済制裁は行われてきましたが、ついにSWIFTが凍結です。

SWIFTは国際銀行間の送金・決済システムです。別名スイフトは、国際銀行通信協会言います。

石井
石井

欧州諸国・英国と米国はロシアに対して、SWIFTの凍結を決めました。貿易で経済がめぐっています。しかし、その貿易の血流であるお金の流れを止めてしまうと、国際社会に対して支払うお金が無くなるため、何もできなくなってしまいます。それでは、世界市場がどのようになるのか考えてみます。

今回これから述べるポイントです。

  • SWIFTによる、世界市場の影響は一時的と予想。それよりも金融緩和の今後の行方を見守ること。

予想は外れるかもしれませんが、当たる時もあります。これは、株式市場を続けることで重要ではありません。もし予想が外れた時に、どのように行動するかが、重要になります。

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ロシアのウクライナの侵攻の何故。

ウクライナは元々、1971年までは、ロシアの元であるソ連の一部でした。ウクライナはロシア革命で独立を宣言しました。しかし、ウクライナの領地は、欧州諸国とお隣さんの関係にあります。

また、ウクライナとロシアもお隣さんの関係にあります。ロシアは共産主義国で、西側諸国は資本主義の国です。

地図を見ていただいても、NATO加盟国(*1)と隣接するウクライナです。そのウクライナがNATO加盟国入りを希望しました。ロシアはウクライナと隣接して、社会主義です。そのウクライナが西欧諸国と一緒になってしまうと、隣国であるロシアは気が気ではありません。

(*1)NATOとは・・・NATO(North Atlantic Treaty Organization)、北大西洋機構になります。集団防衛や、危機管理及び協調的安全保障を3つの中核的任務にしています。

また、近年、プーチン大統領は、支持率が下がってきています。下がったといっても60%の支持率ですが、以前は80%台の支持率だったため、焦りもあるのでしょう。

その為、ロシアはNATO入りを拒否させようと、ウクライナ侵攻をしてしまいます。

また、ここからは少し小話ですが、ウクライナの大統領は異例の経歴を持っています。コメディアン出身で、自身が出演したドラマは教師から大統領に出世するサクセスストーリーですが、このままのお話が現実になり、このコメディアン大統領のゼレンスキー氏が誕生しています。しかも、政党名もドラマで使用した名前、”国民のしもべ”という政党名、さらに番組のプロデュサーまでも政党入りしています。

SWIFT以外の経済制裁とロシアの対策

アメリカも始め、欧州諸国や日本もロシアに対して、経済制裁をしています。具体的には、5つの金融機関のドル建て取引に制限をして、アメリカ国内の資産凍結を行うことを明らかにしています。日本も同様にロシアに対する制裁を課しています。ロシア政府による新規ソブリン債の日本での発行を禁止、また、ロシアの一部銀行の資産凍結も含めます。

これに対して、ロシアはどうしているのでしょうか。ロシアは、このために何年間も準備しています。過去にロシアは国際的な制裁を受けてきました。それ以降、ロシアは制裁に対して対策をしてきました。一つは外貨準備高です。ロシアが保有する外貨と金は、過去最大規模まで到達しています。

また、ロシアは外国からの融資や投資への依存を、なるべく避けてきています。その上でNATO諸国からの市場から離れ、新しい通商に積極的に取引するようにしています。

SWIFT(スイフト)による、世界の株式市場への影響

さて、この銀行間取引である、SWIFTの凍結。SWIFTの凍結は、突然であればあるほど、効果があると言われています。一説には暗号通貨である程度対応できるとの話もありますが、それは長期的な対応で、短期的には、少なくとも一時的にはロシア国内は混乱するでしょう。

先週まで株式市場は、ウクライナ侵攻で波乱をきたしていて、ウクライナ侵攻による材料出尽くしで、日経平均先物も大幅に戻していました。

しかし、SWIFT凍結は、余り予想されていなかったこと、このような不確かな事が起きると株式市場は、不明瞭な状態を嫌います。少なくとも一時的には、値下がりが予想されます。日曜日にも稼働しているサンデーダウもこのように値下がりしていますね。

ただ、この戦争による値下がりは一時的だと作者は感じております。どちらかというと、金融緩和の引き締めが、今後続くかどうかが重要で、アメリカの金利引き上げの行方を見守っていくべきだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?個人的には作者はSWIFTの影響は一時的だと思います。少なくとも週明けは市場は混乱して、週明けの日本市場は同値または、下げて始まるかもしれません。これだけ乱高下すると、市場参加者は疲れますね。今回のポイントです。

  • SWIFTによる、世界市場の影響は一時的と予想。それよりも金融緩和の今後の行方を見守ること。

予想は外れるかもしれませんが、当たる時もあります。これは、株式市場を続けることで重要ではありません。もし予想が外れた時に、どのように行動するかが、重要になります。

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