最新の医療保険の選び方。入院時の医療保険を解説


ケガや病気をした際の入院費用等の治療費を保障する医療保険は、各生命保険会社によってさまざまなものが発売されていますが、皆さんはどのようなものに加入されてますか?


この記事では最新の医療保険の保障はどのようなものか、実際の請求事例と併せて紹介していきますのでこれから医療保険の加入を検討しようとしている方や、現在加入している医療保険の見直しを検討されている方など興味のある方はぜひ最後までご覧下さい。

入院給付金

まずは医療保険の主たる保障である入院給付金についてですが、これは入院日数?入院給付額に応じた金額が支払われます。


例:大腸ポリープ切除のため1泊2日の入院 5,000円?2日=10,000円


ですが近年の医療保険は短期入院の場合でも一律で10日分の入院給付金が保障されるようなまとめて給付金が支払われるものもあります。


例:大腸ポリープ切除のため1泊2日の入院
5,000円?10日=50,000円


上記の2つの例は同じ1泊2日の入院ですが10日以内の入院給付金が保障されているかどうかで請求できる金額にこれだけの差がでるので、医療保険を選ぶ際にはこの短期入院特則が付帯されてるかどうかも検討材料のひとつになります。


入院一時金特約

入院一時金特約とはケガや病気で入院した際に上記の入院給付金とは別に支払われる一時金の特約のことで、この特約が付帯されてるかどうかで受け取れる金額が大きく変わってきます。コロナで11日間自宅療養していた場合に受け取れる金額について入院一時金特約の有無による差について見てみましょう。


※通常医療保険は入院施設への入院が請求の対象ですが、新型コロナに関しては医師の指示での自宅療養も請求対象としている保険会社も多いです。


例①:入院一時金特約付帯なし
入院給付金5,000円?11日
=5万5,000円


例②:入院一時金特約10万円付帯
入院給付金5,000円?11日
=55,000円
55,000円+10万円
=15万5,000円

上記の例のように一時金特約の有無で受け取れる金額に大きく差が出ます。入院一時金特約は保険会社によって付帯できるものと出来ないものがあり、また付帯できる上限金額についても保険会社によって変わってきます。


最近は医療技術の発展に伴い入院日数が少なくなってきているのに加えて、新型コロナ蔓延により入院施設のベッド数を確保するためますます入院日数が減少しています。
そのため入院日数に関わらず一時金で保障される入院一時金特約の保障を手厚くするのは近年の医療保険の備え方になります。

先進医療特約

健康保険の適用がない治療でその自己負担金額を保障する先進医療特約ですが、その対象は厚生労働大臣が指定する先進医療に限定されます。


先進医療特約の請求が多いものとしては白内障の治療の際の「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」がありましたが、2020年4月から対象となる先進医療から外れたため先進医療特約の請求対象ではなくなりました。


とはいえがん治療に使われる陽子線治療・重粒子線治療など件数が少ないとはいえ、治療費用が約200万円〜300万円と高額のものについても先進医療の対象となっており、支払い保険料も月々で100円前後くらいなので、万が一の際に治療の選択肢を広げたいという方にとってはまだまだ必要な特約と言えます。

最後に

最新の医療保険の保障についてこの記事で触れてきましたが、ここでは紹介しきれなかった保障やサービスなどもまだまだありますので、これから医療保険の加入や見直しを検討されている方はこの記事の内容を参考にして各保険会社の中から自分にあったものを選んでいただけたら幸いです。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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