ポーカーや麻雀は不完全情報ゲーム。期待値の考え方が、株式投資のデイトレードに似ている

鹿1
鹿1

石井さんは、昔からポーカーしているよね

はい、そうなんです。ポーカー始めて4年位経つんですが、全くうまくなりません。しかし、ポーカーも麻雀も期待値ゲーム。いつかうまくなってやります!!

石井
石井

今回は趣味なので、本当のブログです。笑

近況の取引

さて、本日は年度末の最終発注日。株主優待取りで大忙し。ウクライナはどこに行ったのか、権利取り最終日で日経平均は大幅高です。

株主優待取りを何十個✖家族分を取得しています。勿論家族に頼んで、取得しています。その為、結構な株主優待が取得できるのですが、本日が3月、9月は1年で大忙しの月。

会社員の頃は、発注する作業でも大変でした。しかも誤発注がないように、発注しなければなりません。現在はEXCELで管理しているので発注ミスはかなり減ったのですが、会社員の頃はEXCELで管理できるのですが、中々見れないので、感覚で発注しなければなりません。

しかし、最近はめっきりそういう苦労がなくなりました。それは会社員ではないからです。

ポーカーや麻雀は不完全情報ゲーム

さて、話を元に戻すと、株主優待はさながら、ポーカーは最近趣味でして、よく遊びます。ブラフが大変苦手でとても苦労しています。しかし、最近ではこれは勝つための戦略なんだと思えば、ようやくブラフが打てるようになってきました。一度嘘をつくと、何度も嘘を重ねてしまうかのように、ブラフは一度打てるようになると打ててしまいます。

しかし、ここはブラフを打ちすぎないように戦略を建てなければなりません。なぜならブラフを打ちすぎると、周りから見て目立つからです。

こんな事を話したいわけではありませんでした。さて、本題に戻ります。ポーカーや麻雀は良く似ています。二つとも(*1)不完全情報ゲームです。将棋のように、実力に応じて勝ち負けが決まっているわけではなく、運が勝因を左右します。

(*1)不完全情報ゲーム・・・プレーヤー互いの意思決定の内容と展開を完全に把握することができないゲーム。

運が左右するゲームでありますが、運は確率に基づいています。必ずこういうケースは勝率が高いみたいな理論が村税し、そのようなケースを期待値が高いケースといいます。

期待値は勝率みたいなもので、このようなケースの場合、勝ちやすい、負けやすいみたいな勝率があるのですが、期待値が高いという事は勝率が高い事を意味しています。

その期待値計算をして、勝率が高い方にかけるのが期待値ゲームです。麻雀もポーカーもしたことがある人は、わかると思うのですが、両方とも不完全情報ゲームです。

ポーカーや麻雀、株式投資のデイトレードは似ている

それでは、不完全情報ゲームである、ポーカーや麻雀。株式投資のデイトレードに似ているのはなぜか。間違わないで欲しいのは、デイトレードみたいな短期トレードがポーカーや麻雀に似ているという事です。

長期投資の株式投資は、必ずいつかは、ファンダメンタルと言って、企業業績に追随するため、企業の業績重視になる傾向が強いです。強いというのは、必ず業績が良ければ上がる訳ではありません。もうすでに業績を織り込んでいたりすれば、逆に下がったりしますが、株式投資をしたことない方は、とりあえず業績が良ければ上がらない事もあるが、上がりやすい傾向にある事だけを理解してください。

しかし、短期になると株式投資は全く異なります。正直短期の上がり下がりの難易度は相当難しいものです。チャートがこのような形になると上がりやすい下がりやすいという傾向はあるかもしれませんが、絶対ではありません。

ここに同じような傾向があるのが、ポーカーや麻雀です。これら2つは不完全情報ゲーム。デイトレードも上がるか下がるかわかりません。上がりやすい傾向にあるか、下がりやすい傾向にあるかです。

つまり、この上がり下がりを取りに行こうとするのが短期トレードのデイトレードだったりするのですが、この傾向を利用して利益を取る輩です。

パチンコやパチスロも期待値ゲームで、確率に基づいて勝敗を分けているのですが、パチプロ出身でデイトレーダーの凄腕という方で有名な方はゴロゴロいます。

ポーカープロも株式投資も両方行っている方も多いほどです。正直短期トレードはお勧めしませんが、もし、期待値理論がお好きな方であれば、一度挑戦してみるのも良いかもしれません。

しかし、株式投資の市場は凄腕がウヨウヨしています。相当な覚悟を持って臨まないと、99%負けるのでそれなりのご覚悟を。

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