FIREするには資産運用。FIRE後、自営業でも資産運用

鹿2
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FIRE、FIREと叫ばれて、FIREというアーリーリタイヤに憧れる人が多いと思います。

そうですね。ここ最近の2021年まで、株式市場が順調だったことから、FIREした人も多いのではないでしょうか。

石井
石井

FIREならサイドFIREがオススメ

まず、アーリーリタイヤを目指すには、相当な金額が必要になってきます。FIREはFinancial Indepent Retire Earlyの略で、経済的な自立の状態をFIREと言います。

その為、FIREするには、生まれがお金持ちでない限り、必ず資産運用や経営で儲けるか、アフィリエイトで儲けるか、転売で儲けるか。色々と利益の出し方はあると思いますが、ある程度の金額にならないとFIREできません。もし、FAT FIREと言って、働かなくて遊んで暮らしても生きていける状態になり、かつお金を余り気にしない状態に持っていくには、少なくとも5億円以上は必要になります。

しかし、簡単に5億円という額は資産運用でも会社経営でも貯められる額ではなく、生涯賃金の2,3億円と言った金額でも簡単に貯められるわけではありません。

そこで、私が一番お勧めするのは、サイドFIREです。サイドFIREは、会社を辞めた後も、副業やアルバイトなどをしながら、生活していくものです。

会社員の方で、会社が嫌で嫌でしょうがない方、どうしても会社を辞めたい方などは、この方法のアーリーリタイヤの方法を取る事をお勧めしています。

もし、サイドFIREなら事業収入や副業収入、アルバイト代金が入るので、ある程度の金額を貯めてFIREしたとしても、生活費などに使う事で、貯金の目減りを補えることになります。

FIREは資産が元手でFIREします。その大事な資産が目減りしたり、投資して減る事は、大多数の人にとって見たら、かなりのプレッシャーになります。

その為、FIREしても資産の目減りしないサイドFIREはかなりお勧めです。

大半のFIREした人は、資産運用を行った人

冒頭で話したようにFIREするには、ある程度の資産が必要になってきます。通常FIREするには、大きな資産が必要になってきます。その資産、どこで貯めるのが一般的なのか。一般的には、サラリーマンの収入だけでは足りません。サイドFIREだけでも人によっては5000万円以上が必要になってきます。

その資産、医者や弁護士などの方であれば可能性ありますが、普通の会社員ではとても貯めきれないと思います。通常であれば、資産運用で会社の給与を原資に貯めていくことになります。

会社員の方で副業が許されているのであれば、給与収入+副業でダブルインカムが可能な為、そのような方法も良いと思います。

FIREするために、資金は必ず必要になります。その資金の貯め方は沢山ありますが、やはり一般的なのは、資産運用によって資金を貯めていく方法です。

また、資産運用の一部でも不動産を購入し、キャッシュフローを出していく方法もあります。この場合、資金が幾ら貯まったかというより、

キャッシュフロー=家賃収入ー銀行返済ー必要経費

がどの位、手に残るかを考えて、リタイヤすることになります。

個人的には、この不動産収入は、安定しているため、需要がある場所ではかなりのおススメです。しかし、銀行の借り入れを元に、行う投資であることがほとんどの為、個人属性や市況などに依存する所が多く、簡単に誰でも投資が行えるというわけではありません。

FIREした後も資産運用

FIRE後は、サイドFIREでも通常のFIREでも資産運用は、大概必要になってきます。最近では急激なインフレに対して必要性が生じたためで、お金の価値が目減りするためです。また、先ほど話したような、FIRE後に資産の目減りがつらい人などもいることでしょう。

こんな時に必ず行動することは、儲けた方法でさらに儲けるというのが人の常、FIRE後も資産運用を継続する方は多いでしょう。

また、不動産でも同様に、購入した不動産のキャッシュフローを目当てに生活する事も多いかと思います。このように、資産運用でFIREした方を見ると、自分で築き上げた方法で、FIRE後も資産運用をしながら伸ばそうとしてる方が多いように思います。

ただ、その方法が会社員の頃にしていた方法と同じでも、仮に株式投資とかでは、資産の目減りに大きく、気を落としたりとか、サラリーマン時代とは感じ方が大きく異なるので、さらにメンタルケアも大事になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

FIREした人の大半は資産運用をしています。また、FIRE後は継続して資産運用を行うものです。それが、株式投資なのか不動産投資なのかはわかりませんが、今までうまくいった方法で継続していく事が多いです。

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