IPO公募割れ続出!サラリーマンの今後のIPO戦略は?

石井
石井

今日上場したRecoveryInternationalのIPOが公開価格3060円に対して公募割れしました。

どうやら、年の初めに公開するIPOで公募価格が割れたのは20年以上の記録らしいね。

鹿1
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IPO投資とは?簡単に儲かるか

冒頭で挙げた通り、IPOの初物が公募割れしました。これは20年以上の間、公募割れはありませんでした。投資家はアノマリーと言って、具体的には説明できないが、いつも起こることに投資や投機する行動する投資家、投機家という存在は数多くいます。特にサラリーマン投資家には多いと感じます。私は、このアノマリーの初物が、公募割れしたというのは、かなり重く受け止めています。これからのIPO市場は相当厳しくなり、かなり厳選しなければ儲からないのではないかと思います。

いままでは、IPOで年の初めに投資する行動は、IPO投資家であれば、当たり前の事で、銘柄には目をつむってIPOのブックビルディングに応募します。ブックビルディングというのは簡単に言うと、抽選制で、A銘柄のIPOが欲しければ、幾らの値段で何株購入しますという宣言をします。宣言をすれば簡単に購入できるわけではなく、抽選制なので、当選すれば、購入できる権利が生まれますし、外れれば購入すらできません。その為、人気がある銘柄は、簡単に当てることはできません。

IPOは通常、経営者が上場して資金調達をするために、新規の株を刷って、一般投資家にお金と引き換えに配ります。その際、IPOは上場している銘柄に対して割安に価格決めがされることが多く、上場と同時に上がる傾向が高い為、IPOをもらいたい人は多いのです。

しかし、近年、IPOの儲かりやすさから、証券会社から投資家への利益贈与とみなされる傾向が高く、監視委員会などは、その点を懸念しています。その為、今後のIPO投資はかなり選別され、簡単に儲かるかどうかという難易度は今後上がっていくと予想しています。

直近のIPO銘柄と公募割れ

さて、2021年の暮れから、直近のIPOの公開価格が割れた銘柄を列挙します。21年の12月からなので、ほんの2か月位なのですが、これだけ公開価格割れ銘柄が多数あります。

  • のむら産業
  • ネットプロHLDGS
  • YCP
  • Lドリンク
  • フィナテキサスHLDGS
  • サインド
  • クルーバー
  • エクサウィザーズ
  • ニフティLS
  • 長栄
  • リカバリーインターナショナル

の11銘柄です。32銘柄上場して11銘柄が公募割れしているので、ほぼ1/3は公募割れしている計算になります。まず、2021年の最後は30銘柄以上のIPOがあること自体が珍しく多いのです。その為、IPO全体の吸収金額はおのずと高くなり、吸収しきれず公募割れしています。また、監視委員会の影響や、年末の新興市場の急落の影響もあると思います。

直近の私の実績

私もIPO投資を色々しています。直近で、リカバリーインターナショナルが1000株当たっています。ちなみに、この銘柄は本日上場して、-44万円程の損失です。初物IPOは大体上がるのですが、1000株申し込んで1000株来ました。この時点で、全部来ること自体、まずいなと思いました。周りのIPO投資家と仲良くしているのですが、周りの投資家も3000株や6000株以上と、なんたる当たりよう。

しかし、今までIPO投資をしていて、昨年は27銘柄程当てています。例えば、三和油化工業は昨年12月に当選しています。この銘柄、大手情報誌の予想ではプラス予想ですしたが、地合いが悪く、1500株の申し込みなのに、なぜか4000株も来ました。4000株が来たときは、地合いはそこまで悪くないのですが、上場が近づくにつれて悪くなる悪くなる。減らしてほしい旨を伝えましたが、付き合いもあり、少なくできず。。上場するまでドキドキでした。しかし、上場してみたら200万円程、儲かったのがこの銘柄で良かったです。

ただ、この銘柄以外にもネットプロなど損した銘柄も多数です。

IPOの今後の予想

冒頭でも述べたように、今後のIPO投資はアノマリーが崩れたことから、相当厳しいことが予想されます。今後永遠にIPO投資が厳しくなるとは思っていませんが、少なくとも今年の春頃までIPOは厳しくなるのではないかと考えています。恐らく今年中は厳しいと考え、ブックビルディングには相当、厳選するつもりです。しかし、一方で、地合いがよくなれば簡単に上がるのもIPO。単なる気鬱であればよいのですが、明日上場する、みずほ証券主幹事のセイファートの行方が気になります。

まとめ

冒頭でも申し上げた通り、これからは、IPOと言えども、当選すれば何でも上がる時代ではなくなった可能性があります。その為、IPOも選別し良いIPOは申し込むスタンスが有効です。また、暫くは相当良いIPOでないと、簡単に上がる事はないので、暫くは微妙なIPOに申し込むのはやめておいた方が良いとおもいます。

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