【素人でも作れる、バイクパーキングの運営方法4】バイクコンテナ選びやホームページ作成から集客の方法まで

鹿1
鹿1

前回までは、バイクパーキングの作り方で、土地の見つけ方や、ライバルの調査を教えて貰ったね。

今回は、バイクパーキングのコンテナ選びから、集客や運営までを解説していきたいと思います。

石井
石井

今回はバイクパーキングのコンテナ選びや、ホームページ作成、集客の方法までを一貫してお伝えします。今回のポイントは

  • バイクのコンテナ選びは、コンテナ単体の値段だけで判断するのではなく、設置費用なども勘案する事。
  • 集客には、ホームページ作成は必須。
  • バイクパーキングのポータルサイトは、地域毎に差が出る可能性があるため、お試し感覚で色々なポータルサイトを試す事。

です。

また、今回の記事はシリーズ化されています。こちらの記事もお読みください。

1.素人でも作れるバイク駐車場の作り方

2.不動産会社との交渉は”次の物件”に繋ぐ意識

3.バイク駐車場用地を見つけライバル調査

4.バイクコンテナ選びやホームページ作成から集客の方法まで

5.不動産会社への営業や契約方法、バイトの雇い方など。

6.管理・運営、清掃対応や満室時の予約待ちなど。

バイクパーキングのコンテナ選び

バイク駐車場を作成する際に、バイクボックスを使って経営する場合、必ずと言って良いほど、コンテナやボックスが必要になります。さて、それでは、どのような会社でコンテナを選ぶか、もしくはボックスを選ぶかで値段や実装方法が異なります。それでは、コンテナをどこで選ぶか具体的に示していきましょう。

などがメジャーな所です。特にヤフーショッピングは色々な会社の倉庫を扱っていて、お買い得商品が多いです。ちなみに私は、加瀬倉庫とイナバのコンテナを受注しました。加瀬倉庫はこんな感じのボックスになるのですが、金額的には30万円強の金額になっております。バイク倉庫の設置にかかる金額は、ほぼ搬送料金のみになっていて市販の価格に+7,8万円程になっていました。

また、イナバ倉庫のボックスはコンテナ単体の金額的にはお安かったのですが、土地に設置するため、設置料がそれなりの費用になっています。しかし、総合して金額的にはイナバの方がリーズナブルでした。その為、もし発注してご自分でバイクコンテナを設置するような事がありましたら、総合的な費用を勘案して発注することをお勧めします。

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土地の賃貸の契約や、購入の契約が終了し、コンテナの設置が終了するとようやく、バイクパーキングの経営が始められます。しかし、肝心のお客さんがいない。という事がないように、もしくは、これから集客できるように、対策をしていきましょう。

ホームページ作成しよう

集客をするには、ホームページ作成はしておいた方が良いでしょう。集客の方法にも

  1. インターネット広告
  2. ちらし
  3. 捨て看板
  4. ノボリ
  5. ビルの外壁広告
  6. タウンページ

などなど色々あります。しかし、この中で効果が一番あるのは、インターネット集客と言えるでしょう。ホームページが無くてもポータルサイトに直接載せる事だけで効果がありますが、ないよりあった方がSEO(グーグル検索やYAHOO検索で上位に来ること)で直接ホームページに来訪される方も居る為、お客様の間口を広げる為にも、ホームページ作成は必ずと言って良いほど対策をした方が良いと思います。ホームページは、簡単なものなら最近では一万円位で作成してくれるところもあります。

ホームページ作成を作成する前に、ホームページの住所みたいなものを決める、ドメインの取得と、ホームページを24時間稼働させておく、サーバーの契約をしておきましょう。ドメインは一般的にはお名前.com、サーバーはXSERVERなどが有名です。

また、ドメインやサーバーを契約したら、ホームページを作成するため、クラウドワークスココナラなどのクラウドソーシングサイトで、色々なサイト作成者を探してください。余り技術がないが、最初の一度目の顧客を得たい、ホームページ作成者は、低価格の単価で受注してくれるはずです。ただ、余り技術力がない人だったりするので、何度か修正を頼めるなど、”無料で何回まで修正します”のように謳っている方が良いと思います。もし、高単価での発注でも良ければ、評価が高い人に発注すれば問題なくホームページ作成してくれることが多いと思います。

ホームページを作成したら、それを元に、SNS発信をするのも良いと思います。TwitterやFacebook、Instagram、LINE広告などです。また、PPC広告と言って、グーグルやヤフー検索時にトップに出てくる広告の仕方も良いと思います。バイク駐車場は地域に絞った広告の方法が必要な為、広告を出すにも地域に絞った広告のノウハウは必要です。

ポータルサイト登録

バイクパーキングの運営は、ホームページ作成も必ず必要になってきますが、ポータルサイトの登録も必要になります。ポータルサイトは、有料、無料のところとありますが、幾つか紹介します。

これらのサイトなどがあります。個人的にはe-トランクさんが有料ですが、一番顧客からの問い合わせが多いです。地域によって違うと思いますが、各自の地域と反応を確認しながら、登録するのも良いでしょう。収納ナビさんなんかは、無料で登録できますし(22/2月現在)、e-トランクさんも月に5000円程で登録できてしまいます。

そんなに大きな金額でもない為、色々試して試行錯誤するのは経営者としては絶対に必要な事なので、この位の金額であれば、惜しみなく出して、反響を試してみたいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はバイクパーキングのコンテナ選びや、ホームページ作成、集客や運営方法までを一貫してお伝えします。今回のポイントをもう一度おさらいします、

  • バイクのコンテナ選びは、コンテナ単体の値段だけで判断するのではなく、設置費用なども勘案する事。
  • 集客には、ホームページ作成は必須。
  • バイクパーキングのポータルサイトは、地域毎に差が出る可能性があるため、お試し感覚で色々なポータルサイトを試す事。

です。バイクパーキングは少なくとも指導者がいない場合は、試行錯誤していくものです。埋めるまで時間がかかる場合もあり、一人で経営すると多少、焦ってしまう場合もあります。その為、指導者を見つけて、経営していくのが良いでしょう。次回は、不動産会社への営業方法などお話ししていきます。

また、今回の記事はシリーズ化されています。こちらの記事もお読みください。

1.素人でも作れるバイク駐車場の作り方

2.不動産会社との交渉は”次の物件”に繋ぐ意識

3.バイク駐車場用地を見つけライバル調査

4.バイクコンテナ選びやホームページ作成から集客の方法まで

5.不動産会社への営業や契約方法、バイトの雇い方など。

6.管理・運営、清掃対応や満室時の予約待ちなど。

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